アフィリエイトの禁止事項

アフィリエイトには、やってはいけない禁止事項があります。
ここでは、一般的にアフィリエイトで禁止されている行為を紹介します。
アフィリエイトで禁止されている行為
自分でクリック
クリック保証型の広告において、自分で広告をクリックする行為は禁止されています。
また、第三者と協力して広告をクリックすることも同様です。
自分で広告に申込む
自分の利益のために、広告に申し込みを行うことや、同じ広告に何度も申し込みを繰り返すことは禁止されています。
また、第三者と協力して申込みすることも同様です。
但し、広告の中には自分で申し込んだ場合でも成果になる「自己アフィリエイト」が許可されているものもあります。
登録外サイトへの広告掲載
ASPの登録サイト以外のサイトへ、広告を掲載して配信することは禁止されています。
仮に登録外のサイトから成果が発生しても、基本的には承認されません。
掲示板やメールでのスパム行為
商用利用を禁止しているmixiやYahoo!知恵袋などのサイト、掲示板へ広告を掲載することは禁止されています。
また、受信者の承諾を得ていない広告メールを配信することも、スパム行為にあたります。
広告素材の改変
生成された広告コードの変更、例えば、バナー画像の変更やテキスト広告の文言の変更などは禁止されています。
誤解を与える広告掲載
誤解を与える内容の広告を掲載することは禁止されています。
例えば、次のようなものがそれに当たります。
- 広告素材をコンテンツであるかのように掲載する
- クリックを必要とするコンテンツに隣接して広告を掲載する
- 事実と異なる情報を用いて広告を宣伝する
- 広告主等の公式サイトと名乗る
違反すると法的な措置もあり得る
上記以外にもASPごとに禁止事項は定められており、これら禁止事項に違反した場合には、内容により厳しい措置がとられることもあります。(各ASPの利用規約を確認下さい)
違反した場合の措置としては、報酬が支払われないだけでなく、過去に支払われた報酬の返還請求、アカウントの停止。悪質だと判断された場合には、法的な措置や刑事事件として訴訟を起こすケースもあります。
また、これらの違反行為により、アフィリエイト業界自体にも影響を与えることになりかねません。
アフィリエイター1人ひとりが健全に取り組むことで、アフィリエイト業界の活性化 ⇛ アフィリエイターも儲かる!という流れになればと思います。